2021/02/28

一茶に、くすっと

最近、短い時間を利用して、断続的に句集や歌集を読んでいます。

和歌や俳句はひとつひとつがとても短いので、3分もあれば、いくつか読むことができます。

こまぎれの時間の利用にぴったり。

というような次第で、松尾芭蕉や小林一茶、与謝蕪村などを少しずつ読み進めてきました。

しかし、読んでみると、聞いたことのある有名な作品は数がとっても少ない。

芭蕉だって、蕪村だって、一茶だって、かなりの凡作があるというのは驚きの発見でした(失礼!)。

そんな中で、私の心に残った作品を、少しずつ紹介してみたいと思います。

まずは、小林一茶の句から。

この句に、くすっと笑ってしまいました。

 

 春立(はるたつ)や 四十三年 人の飯(『文化句帖』)

 (口語訳:立春が来れば、いよいよ四十三歳だなあ。ずっと他人様の飯を食ってきた。)

 

それはある意味、すごい才能なのではないかと思う私でありました。

 

 

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