キャバレー(Cabaret,1971)
とにかく、人間の心理を描ききった脚本が素晴らしい。自己卑下、自己顕示、他人を支配したいという欲望、愛に対する渇望などが、驚くべき方法で映像化されています。
特筆すべきは、時代状況を人間心理の点から、見事に表現していることです。ナチスの隆盛は、通常の人間心理の一側面の派生型であることが、よく理解できます。
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