東シナ海とカツオ—鹿児島紀行(6)
鹿児島の四日め、9月14日(木)。この日は薩摩半島を探索しました。
大隅半島の根占(ねじめ)から、フェリー「ぶーげんびりあ号」に乗って、薩摩半島の山川に到着しました。
やはり、この日も曇り時々雨で、桜島は見えず、おまけに台風が近づいているらしい。どうなることか、と心配しました。ですが、外に出ている時には一度も雨に遭わなかったのは、ラッキーでした。
さて、まずは「薩摩冨士(さつまふじ)」の異名を持つ開聞岳(かいもんだけ)。
頂上が少しけぶっていますね。
そこから東シナ海を見ながら車を走らせ、カツオ漁で有名な枕崎へ。
昼食は、枕崎港近くの「南薩地域地場産業振興センター」の一階にある食堂で、トロカツオ丼。
激・美味でした!!
全然臭みがなく、本当においしい。そして、安い。これは本当にすごい。
鹿児島の醤油は、砂糖が入っているため、甘い(!)のです。
が、その甘い砂糖醤油がトロカツオに合っている。なるほど。
やはり、ダテではない、枕崎のカツオ。とくに、トロカツオがオススメです。
みなさんも、ご賞味あれ。
ただし、食堂で食べようと思っている方は、開店時間の確認をお忘れなく。
ちなみに、この枕崎に、1707年に紀州からやってきた森弥兵衛という男が鰹節の製法を伝えたとのこと。詳細はこちらをご覧ください。
実は、房総半島にも、紀州からやってきた男が鰹節の製法を伝えているのです。
この房総半島における紀州文化の伝播と集落形成という問題が私の卒論のテーマだったので、同じ紀州文化を持つ枕崎がすっかり気に入ってしまいました。
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