本年度、いよいよ始動
今週に入り、大学も始動しました。
「今年度もいよいよスタート!」です。
さて、ここ数年、どちらかと言えば私は、アウトプット(執筆)よりも、情報のインプットを心がけてきたのですが、今、それが少しずつ、溜まってきたという気がしています。
もちろん、量的には、まだまだという自覚はあるのです。
例えば、文化人類学者の山口昌男先生のご自宅に遊びに行くと、いつ行っても知らない人名が先生の口から出てきて、「何でそんなものを知っていらっしゃるんですか!」と心の中で思わずつぶやく程の広すぎる知識量を誇っていらっしゃるわけです。
ちなみに、その時に先生がつぶやいた人名を急いでメモし、自宅に帰ってから人名事典などで調べてみると、「載ってない!」。
「知の巨人」とささやかれる方なのですから、当然ではありますが、山口先生の知の全貌を見通すのはたいへんです。
衰えることのない、飽くなき知識欲と好奇心を目の前にしては、「すごいなあ (*_*) 」の一言。
そういう経験を何度か繰り返し、知識のインプットの重要性を痛感してから数年。細々ながら、溜めてきたものが、今、なんというか、外に出たいよーと、うごめきだしたという感覚が芽生え始めました。
別の言い方をすれば、演劇や映画を見ても、本を読んでも、「あっ、これ、わかる!」という感覚がよく訪れるようになったということでしょうか。
昔読んで、「何を言っているのか、チンプンカンプンだ」と思っていた本を再読して、その内容の高度さに気づいたり。
逆に、学生の頃に感動した本が、今となっては非常につまらなく思えたり。
今、そういう事態になっています。
で、せっかくなので、今年度の目標は、とにもかくにも執筆!
溜まったものを吐き出したい、書いて書いて書きまくりたい、仕事の一年にしたいと思っております。。。
さて、ここでうれしいお知らせが一つ。
『神々』と『神獣・モンスター』が同時に増刷になりました。
『神々』はこれで32刷、『神獣・モンスター』は11刷です。
実は、先日、大学での初回の講義の時に、学生の方が「先生がご監修された本を買いました」と、カバーつきで持ってきてくれたのが、『神々』でした。
かの学生と私自身は初対面でも、書籍という形ですでに出会っていたことに、不思議さと照れくささ、それから非常なうれしさを感じた次第です。
さすが、『神々』。30万部のパワーですね。
というわけで、今年度もがんばっていきましょう![]()
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