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2008/07/06

本当になぜか今年は

本日、国立能楽堂で行われた能「富士山」を見に行ってきました。
今回の能は、日本一のお山・富士山を多角的に研究しようという富士学会によって企画されたものです。

さて、本日の演目・「富士山」ですが、これは『竹取物語』のかぐや姫伝説を基にした作品。不老不死の薬を手に入れようとして、富士山にやってきた王の勅使の前に、富士の山の神とかぐや姫(天女)があらわれて薬を与え、ついでに二人で舞も舞ってくれるというもの。

竹取伝説自体、神話学的にはなかなか面白いところがある一方、よくわからないと思うような箇所のある作品なのですが、能になるとさらに、なぜもとの伝説がこういうふうに改変されているのか、わからないと思うことがままありました。

そういう箇所が数個あったのですが、まあ、今は早急に結論を出さず、とにかく、じーっと、自分の中で能楽がたまっていくのを待ってみることにします。

今年は自分でもなぜだかわからないのですが、能楽づいていて、6月25日にもやはり国立能楽堂へ行ってきたばかりです。

本日は、富士学会会長の西川治先生からお誘いいただいたのですが、その他の能も全て、お誘いを受けたものばかりなのです。これはもう、「今年は能楽を見まくれ!」という天からの声に違いありません(?)

ところで、いつも思うことですが、能楽堂や歌舞伎座は着物を着た女性の割合がたいへん高いですね。
今日もたいへんな暑さでしたが、白や藍の着物を涼しげに着こなしている方を見ると、外はあっちちの東京、だけど能楽堂の中は別の世界といった感じがします。どういう方々が能楽を見に来ているのか、そっちも知りたいなあと思う私です。

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