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2008/08/26

岩波書店へ行ってきました

かねてから、当ブログでお知らせしておりました、拙稿「壊れた世界と秘匿された〝自然〟」の掲載された『思想』1013号が、ついに発売になりました〜

Shiso200809 実は すでに山口昌男先生からは、先週の土曜日(23日)に電話で早速感想をいただいています。

先生は自宅宛に送られてきた雑誌を、到着してすぐにお読みになり、読了後、間髪入れずに電話を私にくださったという次第。先生はこういう時、すごく反応が素早いのです。

さて、肝心のご感想は、「いやー、面白かった。女性的なるものが中心を脅かすというテーマで、○○○○に収録しなさい!」という、たいへんありがたいものでした。

ちなみに、先生のセリフの○○○○には、漢字四文字の言葉が入るのですが、あまりにも過激なので、ここでは伏字にしておきます

私自身、「女性的なるものが中心を脅かす」なんて一言も原稿の中に書いていなかったのですが、さすが先生、私の論考の方向性をこんなふうに解釈してくださいました。

私も若手の面白い論考を読んだ時に、先生の態度を真似したいな〜、すぐに面白いと言ってあげたいな〜といつも思いますが(私がヒヨッコかもしれないということは抜きにして)、本当にたいへんな励みになります!

そして、本日、私は『思想』編集長の互盛央(たがい もりお)さんとお話をしてまいりました。

互さんとはこれまでメールでは連絡をしあっていたのですが、お目にかかるのは今日が初めてだったのです。

執筆者には掲載号を2冊くださるということで(しかも驚くことに抜き刷り30部までもいただけるという)、その2冊の雑誌を受けとりがてら、岩波書店に伺ったのでした。

互さんとのお話の詳しい内容は、残念ながらここではちょっと書けないのですが、間違いないのは、『思想』が面白くなってきた!ということ。そして、これからもっと面白くなるぞ!ということ。そんな印象を受けました。

原稿のやりとりの中で何が驚いたって、互さんは、(普通ならば編集者の方はチェックしない)参考文献リストまで再確認してくださるという、たいへん緻密なお仕事をする方なのです。その互さんが、この緻密さに加え、大胆さをもって、『思想』の抜本的な改革に取り組もうとしているようなのです。今後の『思想』は、要チェックだと思います。

ということで、みなさま、よろしかったら、『思想』をご覧になってみてください<(_ _)>

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