ちょっと芸術のハナシ 藤沢昌子先生
二、三日前、新潮社出版部の今田京二郎さんと打ち合わせをしていた時のこと、今田さんが芸術関連、とくに書道にたいへん詳しいので、すっかり自分の大学時代を思い出してしまいました。
実は、私、大学4年間、かな書道部だったのです。
書道部ではなくて、かな文字を中心とする「かな書道部」というところがミソ。部の先生は、藤沢昌子(ふじさわ しょうこ)先生とおっしゃって、NHK連続テレビ小説の「はね駒」とか「凛々と」などの題字を担当なさっていた、有名な先生でした。
先生は「はね駒」の撮影の見学に行かれたとかで、出演者の樹木希林さんのセリフ回しが圧倒的にうまいとか、小林稔侍さんはとても人なつっこい方だとか、エピソードをいろいろとお話ししてくださったこともあります。
どうしてこんな方が、学生の部活動で教えてくださっていたのか、今考えても不思議な感じがします。先生の2003年のインタビュー記事がありますが、本当に、女性が憧れる、めちゃくちゃかっこいい先生でした。
そういえば、藤沢先生、ご本もいくつか出されています。ご興味のある方はこちら からどうぞ。
我々は無謀にも、学生時代に神保町の画廊・共栄堂を借りて、展覧会をしたこともありました。共栄堂といえば、カレーでたいへん有名なところなのですが、当時の私は、画廊の下にカレー屋さんがあるとしか思いませんでした。ちなみに、私は共栄堂ではカレーしか食べたことがないのですが、焼きりんごもおいしいという情報を得ています。
さて、話は画廊つながりで、ちょっと飛びますと、私の都留文科大学での教え子である齋藤佳緒里(さいとう かおり)さんから、展示会の案内をいただきました。開催場所は、代官山のUPSTAIRS GALLERYです。みんな、社会に出ようと頑張っているのだな、と、少ししみじみしてしまいました。
« 雑誌の未来……? | トップページ | 西郷信綱先生の思い出 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 【増刷のお知らせ】『神々を知ればもっと面白い! ギリシャ神話の教科書』(ナツメ社刊)、9刷となりました~!!(2026.04.13)
- 3/28(土)10:00- オンライン公開講座に登壇します!(2026.03.26)
- 2026年 謹賀新年(2026.01.02)
- 【増刷のお知らせ】『神々を知ればもっと面白い! ギリシャ神話の教科書』(ナツメ社)(2025.08.08)
- 酷暑の一コマ(『誹風 柳多留(はいふう やなぎだる)』じたて)(2025.07.02)



















