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2010/01/25

中沢新一書店に行ってきました!

ここ3、4日、かなり忙しかったので、記事のアップが遅れてしまいましたが、1月22日(金)、池袋のジュンク堂書店で行われた、中沢新一書店のトークセッションに参加してきました。

ジュンク堂は、販売する書籍を普通に置いてあるコーナーのほかに、特定の作家が自分の推薦する本を置く「作家書店」なるコーナーを設けています。

前回の店長は木田元氏でしたが、これまでに12名の方々が店長となっています。

そして、昨年の12月から、この作家書店の店長が中沢新一先生となったのですが、実は、このコーナーで、拙著『クソマルの神話学』(青土社刊)が取り上げられているのです。

私はこのことを、中沢新一書店を先に見に行かれた知り合いの方から教えていただきまして、一面識もない中沢先生が私の本を読んでくださっていたのかと、たいへんびっくりするのと同時に、とてもありがたく思いました。

そこで、中沢新一書店を見に行きつつ、こんなチャンスはめったにないので、同時にお話も伺おうと思い立ち、トークセッションに申し込んだというわけです。

当日、ジュンク堂に行ってみましたら、トークセッションは満員御礼。とにかく、人、人、人……。前にも後ろにも左右にも、とにかく人でした!

あまりのぎっしり感が私にはどこか懐かしく、ハテ、この感覚はかつてどこかで味わったような……と過去の記憶を探ってみたら、「そうだ、アングラ演劇(しかも寺山修司系列)を見に行った時と同じだ!」と、ハタと膝をうったのでした。

さて、しばらくすると、中沢先生が会場に入ってこられて、「今回のトークセッションは2回目なのですが、1回目にも来た方はどれくらいいらっしゃいますか?」と尋ねると、驚くことに、半分以上がリピーター!

そういえば、昔、山口昌男先生と私がある学会に行った帰り道、車の中で雑談していた折に、私が「やっぱり、話上手というのは、良い学者かどうかの目安になりますね。もちろん、良い学者がすべて話上手というわけではないと思いますが……」というようなことを言ったら、山口先生が間髪入れずに「中沢新一は話がうまい!」。

そして、私はジュンク堂のトークセッションで、山口先生のおっしゃった通り、確かに「話がうまい」と実感したのです。リピーターの多さも、そのことを証明していると思います。

中沢新一書店にご興味のある方は、こちらからどうぞ。6月6日まで、池袋のジュンク堂書店の7階で開催されています。

ちなみに、翌日1月23日(土)の午前中は東急セミナーBEで講義し、午後は東大の東洋文化研究所で行われたセミナー「東アジアにおける『民俗学』の方法的課題」に参加しました。

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