神童、あらわる!? ジャッキー・エヴァンコ(Jackie Evancho)
ブリテンズ・ガット・タレント(Britain's Got Talent)というイギリスのオーディション番組で、スーザン・ボイルさん(略してスーボ)が衝撃的な登場を果たして以来、私のひそかな楽しみは、この手のオーディション番組をYouTubeでチェックすることになりました。
最近は、ブリテンズ・ガット・タレントのアメリカ版、アメリカズ・ガット・タレント(America's Got Talent)を楽しく見ていたのですが、おととい、これまでの参加者とはひと味違う、すごい才能を持った、しかも女優のグウィネス・パルトロウ似の美少女が登場してきました。
彼女は10歳のジャッキー・エヴァンコ(ジャッキー・エバンコ | Jackie Evancho)ちゃん。歌は、プッチーニ作曲のオペラ『ジャンニ・スキッキ』の中の「私のお父さん(O mio babbino caro)」。
とにかくすごいのは発声で、10歳の女の子がよくこんな発声を身につけたと思われるほどのもの。低音部分に不安定さが残り、子供で肺活量も少ないので息継ぎをたくさんしなければならないものの、もう大人が歌っているような感じです。
とくに、♪Andrei sul Ponte Vecchio(ヴェッキオ橋へ行くわ)♬ のところはすごく上手で、プロのオペラ歌手のよう。最後は会場全体から割れんばかりのスタンディングオベーションを受けました。
まずは、その衝撃映像をどうぞ。最
あまりにも成熟した歌声なので、ネット上では、彼女は口パクじゃないか、との疑いも出たほど。ちなみに、今年、彼女はカーネギー・ホールに出演予定とのことです。これは女性のソロ歌手では史上最年少だそうです。 それから、彼女、CDも出しています。こちらから飛ぶと、視聴できます。 この先、どうなるか、本当に楽しみです。彼女のホームページ、オフィシャル・ウェブサイトはこちらです。
ところで、この歌、私、大好きなのです。私が史上最高のソプラノの一人と思っているキリ・テ・カナワ(Kiri Te Kanawa)さんの「私のお父さん」もアップしておきます。
一度だけ、サントリーホールでキリ・テ・カナワさんのリサイタルを聞いたことがありましたが、一糸乱れぬ、あまりにも完璧な歌声で、CDがかかっていたんじゃないかと疑ったほど。会場の隅から隅まで、ノーマイクなのに同音量で声が届いておりました。すごかった。
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