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2011年11月の2件の記事

2011/11/21

ジュニア部門もあったユーロヴィジョン

5月に紹介しました、ヨーロッパの各国を勝ち抜いた、歌手の人たちによって優勝を競われるユーロヴィジョン・ソング・コンテスト。

このコンテストにジュニア部門があることを、最近知りました。

成人の大会に較べると、歴史も浅く2003年から始まったようで、また参加国も、今年は13カ国と少ないのですが、私としては、文化を考える上で、非常に興味を覚えております。

ホームページをチェックしましたところ、今年の大会は、12月3日に、アルメニア共和国の首都エレバンで開かれるようです。

成人のユーロヴィジョンと同じく、インターネットを通じた生中継もあるようです。また過去3年分の大会については、動画が公開されておりました。興味のある方はこちらでご覧になって下さい。(ページへ移動した後に、動画を視聴するにはOctoshapeをインストールする必要があります。)

いろいろと面白い演奏があったのですが、特に私が目を留めましたのは、2010年のグルジアの代表、Mariam Kakhelishvili さんの Mari Dari という曲です。

この演奏はおしくも4位でしたが、一度見たら、その凄まじさにやられて、しばらくメロディーが頭から離れませんでした。何よりも髪型が日本の七五三のようで、なんか懐かしい……。日本もユーロも、子どもが大人顔負けの活躍する時代なのですね。

動画がありましたのでどうぞ。みなさんの感想はいかがですか?

2011/11/14

断裁、その後の後

10月以降、あまりの慌ただしさに、心身共に疲労して、すっかりブログの更新が滞っております。

とは言うものの、この間にも、書斎の本の断裁とスキャンは、休むことなく、しっかりと続けておりました。そして、10月までに終了した冊数は1328冊、データ量にして、146ギガバイトを越えました。

特に、スキャンしたPDFの検索機能がかなり使えることが分かりましたので、このブログでも紹介したことのある参考図書などを、スキャンスナップを使って積極的に電子化しました。

その中でも、特に大部のものをあげますと、例えば、諸橋の『大漢和辞典』があります。
さすがに、この辞典の断裁には、かなり躊躇したのですが、これがやって大正解

たしかに、『大漢和辞典』は全文検索をやるには、かなり難しい漢字が含まれており、あまり有効ではありません。

しかし、索引の巻だけ残しておいて、調べるときは索引で調べ、巻数とページ数をチェックしさえすれば、後は、PDFで、ページの検索をすれば良いわけです。

『大漢和辞典』を調べたことがある方はご存じだと思いますが、あの重たい、一冊一冊を、本箱から抱えて持ってきて、ドッコラショと箱から出し、ページをめくって探し出す作業に比べれば、もうそれは楽ちん楽ちんのレベルです。

これに、すっかり気をよくしまして、あらゆる参考図書の電子化を達成しました。ただし、実験してみて調べにくかった『日本人名大事典』や『大言海』などを除きました。

これまでは、ものを調べるときに、いちいち机から離れなければならなかったのですが、いまでは、PDF資料をクリックするだけ。これはすごい!

続けて、まだ完結していない『柳田國男全集』も電子化してしまいました。というのは、柳田に関しては、文庫版の全集に加え定本版も持っていて、柳田の著作だけで書庫のスペースがかなりの量を占めていたからです。

定本版には索引があるのですが、全集(1冊目が出たのは1997年)は未完のため索引がありません。索引がなければ箪笥の肥やしになるだけで、調べるという点では役に立たないので、思い切って、断裁・スキャンをしようと決心したわけです。

いろいろやってみて思ったことですが、ずばり、学術という観点で考えると、全集や辞書・辞典類の電子化は、きわめて有益であるという結論に至りました。

ただし、これまでになく高額な書籍、たとえば1冊3万円もするような事典類などをばっさり切って電子化しましたので、これが吹っ飛んだら、と思うと怖さも倍増。そこで、外付けハードディスクも2台に増やし、リスク管理も忘れずに行っております。

ちなみに、私が使っているのは二つとも 、Lacie(ラシー)の外付けハードディスクで、一つはポルシェデザインのものです。

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