« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »

2013年12月の3件の記事

2013/12/25

著書と監修書が電子書籍に and バレエ「くるみ割り人形」

著書『大人のための仏教童話』(光文社新書)と、監修書『神々のからさわぎ』シリーズ(日本神話編と世界の神話編)(東京書籍)が電子書籍になるという連絡を、ほぼ同時にいただきました~!

少しずつですが、電子書籍が浸透してきたということでしょうか。

電子書籍は、普通の冊子体の本と、契約内容が異なるということを、現在、実体験しております。

電子書籍が実際に販売されましたら、またお知らせします。

ところで、クリスマスと言えば、バレエの世界では、「くるみ割り人形」!

ということで、過日、新国立劇場の「くるみ割り人形」を見てきました。

私、実は、小学生の時、もっともなりたかったのがバレリーナだったのです。

しかし、実家の近くにバレエ(アターックのバレーではない)を教えるところがなく、泣く泣くあきらめたのでした。

その後、そんな夢を見ていたことすら忘れ、バレリーナになるどころか、実際の舞台を見ることもありませんでした。

ときおり、テレビでローザンヌ国際バレエコンクールを見るくらいだったので、今回は正真正銘、本当の人生初の生クラシック・バレエ鑑賞!

(ちなみに、かつて、山口昌男先生に連れられて、今は亡きピナ・バウシュの舞台を見たことがあります。贅沢者ですね。)

さて、会場には、バレリーナ予備軍とおぼしき、ふわっとしたスカートをはいた、小学生くらいの女の子たちがたくさんいました。

大きなクリスマスツリーの下には、大きなクマのぬいぐるみと、サンタクロース。

休憩時間には、女の子たちの爪に、キラキラのネイルを塗ってくれるサービスもあって、とっても楽しそう!

ということで、こちらも、とっても幸せな気分になりました

2013/12/17

『大人のための仏教童話』の訂正一覧

◆初版の訂正箇所は以下の通りです。

42頁前から2行目-3行目「怨憎会苦といえるでしょう」
→「怨憎会苦あるいは愛別離苦といえるでしょう」

115頁最終行「物語の本筋から少々外れていますが、」
→削除

115頁最終行「自分ならどのようにして治療法を」
→行替え

118頁「運ばれてしまったのです。」
→「運ばれてしまいました。」

131頁前から6行目-7行目「気づかせてくれた、たいへんありがたい存在です。」
→「気づかせてくれたという点で、かけがえのない存在でもあるわけです。」

163頁前から9行目「それはどういうことか――。」
→「それはどういうことか。」

165頁前から8行目「恐れがあるというふうに考えたりする」
→「恐れがあるという思いがつのったりする」

178頁前から9行目「興味深いことに、」
→削除

179頁前から4行目「非常に」
→削除

192頁後ろから2行目「実は、」
→削除

2013/12/08

教科書選定って難しい。。。

毎年、この時期になると悩む事柄。それは1年生が履修する基礎演習で使用する教科書を何にするか、ということです。

教科書選定って、かなり難しいのです。

授業期間は半期のみなので、正味3ヶ月。できれば、3ヶ月で読み切ることができ、専門知識を持っていなくても読めるのに書籍内容のレベルが高く、授業回数に応じて分割しても不自然でない切れ目を持ち、なおかつ絶版でないもの。。。

などなどの厳しい条件をクリアしなければなりません。

ちなみに、過去にどんな本を読んできたかというと、

エドガール・モラン『オルレアンのうわさ』

会田雄次『アーロン収容所』

レヴィ=ストロース『やきもち焼きの土器つくり』

中根千枝『タテ社会の人間関係』

山崎正和『柔らかい個人主義の誕生』

阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』

井筒俊彦『イスラーム文化』

これらの本を1冊の時もあれば、2冊組み合わせる時もありますが、履修者全員に課しているのは、全員が毎回読書ノートを取ってきて、履修者全員に自分のノートのコピーを配布すること。

発表者は当日、私が履修カードをシャッフルして決めるので、誰がいつの授業であたるかは不明なこと。

質問者は、必ず質問ないし反論を行うこと。

という、たいへん厳しいものです。(たぶん私の学生時代の経験から言っても)普通は、半期で1回から2回程度、当たるだけなので。

新入生が意気揚々と入学してきて、まだやる気が冷めやらないうちに、できるかぎりハードなトレーニングをした方がよいと思っているのですが、びっくりすることに、かつて履修した学生から、基礎ゼミが面白かったという話を聞くことがあります。

やっている自分で言うのも何ですが、自分が学生だったら、こんなハードな授業は取りません。

ですが、一方で、いい教科書をまじめに読むと、学術の楽しみを覚えるのだなあと思うのです。

ということで、今年もまた、教科書選びに頭を悩ませる日々が続いています。

« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »

Amazon

無料ブログはココログ