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2014年6月の3件の記事

2014/06/21

演劇気分

大学の業務が立て込んでいるというのに、4ヶ月ほど前から、演劇鑑賞を、本当に、自分でもどうかしたの?と突っ込みを入れたくなるほど、たーっくさん入れてしまいました。

とくに、この2ヶ月ほどは、1週間に1回は、どこかの劇場にいるという状態でした。

どういうものを観たかというと、

・シェイクスピア「尺には尺を」(文学座)

・サルトル「アルトナの幽閉者」(於 新国立劇場)

・説経節「恋に狂ひて」(横浜ボートシアター)

・ブルガーコフ「犬の心臓」(名取事務所)

・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」(演劇企画集団THE・ガジラ。)
 →ただし、これはシェイクスピア作品にもとづく創作劇でした。

・シェイクスピア「リア王」(演劇実験室・万有引力)

・ベン・ジョンソン「錬金術師」(演劇集団・円)

・アレクシ・ケイ・キャンベル「信じる機械」(文学座)

・ハロルド・ピンター「昔の日々」(演出:ルヴォー)

・テネシー・ウィリアムズ「居場所、そして存在、そして……。」(ヒゴトプロデュース)

これを見ると、いやにシェイクスピア作品が多いなと思う方もいらっしゃると思います。実は、今年はシェイクスピアの生誕450年ということで、彼の作品が数多く上演されているのですね。

よく誤解されているし、私自身も実際に観るまで誤解していたのですが、シェイクスピアは決して堅苦しくないし、クラシックが持つ重厚かつ荘厳な堅苦しさみたいなものもなく、見終わった後に必ず、うーんとうなってしまう。

そういう作品だからこそ、数え切れないほど演じられてきたのだなと思ってしまいます。

しかし、今回とくに記憶に残っているのは、「恋に狂ひて」と「アルトナの幽閉者」でしょうか。

前者は、説経節『愛護の若』が原作で、後者はサルトルの作品。相容れないように思われる作品ですが、いずれも見て良かったという感じが、強く残りました。

舞台鑑賞は昨日で小休止。ですが、次回の鑑賞に向け、作品の物色を続けています。

2014/06/10

電子書籍発売のお知らせ

監修書2冊(『世界の『神獣・モンスター』がよくわかる本』PHP文庫、『神々のからさわぎ 世界の神話編』東京書籍)がすでに電子書籍になっていますが、今回、著書2冊(『猫はなぜ絞首台に登ったか』『大人のための仏教童話』いずれも光文社新書)の電子版が7月4日に発売されます。

いずれも、アマゾンコムやiBookstoreなどで予約できるようです。

著書については、前々から訂正をしたかった箇所があり、そこに手を入れることができました。ちなみに、改訂した箇所は、このブログの「著作などの訂正」のコーナーにも掲載してあります。

私自身、自分の蔵書をすでに4,375冊、自炊・電子化して利用していますので、電子版にはほとんど抵抗がありませんでした。

むしろ、バンザーイ ヽ(´▽`)/ という感じ。

ところで、私が蔵書を電子化しようとおもったきっかけは、2つあります。

3.11の東日本大震災で、本棚から本が落ちて、箱もろとも破損した時(つまり、現物の書籍は地震などの災害で、いつなんどき破損するかもしれず、またいざというときに持って逃げることができないということに気づいた時)。

それから、カリフォルニア大学のファビオ・ランベッリ先生から、海外旅行の際に、電子書籍ならiPadに入れて、大量に本を持ち運びできるという話を聞いた時。

あれから、せっせと書籍のPDF化の作業を続けております。

実は、これまで自著も自炊していたのですが、今回電子書籍が発売されたので、これからは、自分の本の自炊の必要がなくなるなあと感無量です。

2014/06/09

老人力、あるいは人間の可能性

片や、紅白歌合戦にも出場し、日本でも有名になった、かのスーザン・ボイルさんを排出した、イギリスの人気オーディション番組、ブリテンズ・ガット・タレント。

片や、昨年は、日本人の蛯名健一(えびな けんいち)さんが優勝した、アメリカのオーディション番組、アメリカズ・ガット・タレント。

今年はどちらも老人パワーが炸裂しております。

まずはイギリスから。あと1ヶ月で80歳のパディさん。お顔はたしかに80歳なのですが、とにかく足が、足が、……!

まずは、以下の動画の1分43秒あたりまで我慢してみてください。そこからすごくなります。


イギリスはもう決勝が終了していて、パディさんは結局9位でした。

もう一つ。今度はアメリカ。

アメリカは93歳のおじいちゃん、マイティ・アトム・ジュニアさんです。歯が、歯が、……!


アメリカは予選の模様のテレビ放映が始まったばかりなので、おじいちゃんがこの後どうなるか、わかりません。

しかし、人間って、鍛えると高齢でもこんなことができるようになるのですね。

人間の底知れぬ能力にびっくりさせられました。

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