演劇気分
大学の業務が立て込んでいるというのに、4ヶ月ほど前から、演劇鑑賞を、本当に、自分でもどうかしたの?と突っ込みを入れたくなるほど、たーっくさん入れてしまいました。
とくに、この2ヶ月ほどは、1週間に1回は、どこかの劇場にいるという状態でした。
どういうものを観たかというと、
・シェイクスピア「尺には尺を」(文学座)
・サルトル「アルトナの幽閉者」(於 新国立劇場)
・説経節「恋に狂ひて」(横浜ボートシアター)
・ブルガーコフ「犬の心臓」(名取事務所)
・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」(演劇企画集団THE・ガジラ。)
→ただし、これはシェイクスピア作品にもとづく創作劇でした。・シェイクスピア「リア王」(演劇実験室・万有引力)
・ベン・ジョンソン「錬金術師」(演劇集団・円)
・アレクシ・ケイ・キャンベル「信じる機械」(文学座)
・ハロルド・ピンター「昔の日々」(演出:ルヴォー)
・テネシー・ウィリアムズ「居場所、そして存在、そして……。」(ヒゴトプロデュース)
これを見ると、いやにシェイクスピア作品が多いなと思う方もいらっしゃると思います。実は、今年はシェイクスピアの生誕450年ということで、彼の作品が数多く上演されているのですね。
よく誤解されているし、私自身も実際に観るまで誤解していたのですが、シェイクスピアは決して堅苦しくないし、クラシックが持つ重厚かつ荘厳な堅苦しさみたいなものもなく、見終わった後に必ず、うーんとうなってしまう。
そういう作品だからこそ、数え切れないほど演じられてきたのだなと思ってしまいます。
しかし、今回とくに記憶に残っているのは、「恋に狂ひて」と「アルトナの幽閉者」でしょうか。
前者は、説経節『愛護の若』が原作で、後者はサルトルの作品。相容れないように思われる作品ですが、いずれも見て良かったという感じが、強く残りました。
舞台鑑賞は昨日で小休止。ですが、次回の鑑賞に向け、作品の物色を続けています。
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