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2016年3月の1件の記事

2016/03/22

ネトレプコ×冷蔵庫

行ってきました、ネトレプコのリサイタル。

サントリーホールS席のチケット代が1人38,000円(!)とあって、行くか行かないか、だいぶ悩みました。

ネトレプコは、私の感覚では、パワフル・ソプラノと呼びたいような、男性のテノールのようなソプラノ。

テノールの王様といえばパヴァロッティで、いつかパヴァロッティを聞こう、聞こうと思っていたら、チケット代がべらぼうに高く、結局行けずじまいで後悔していた経験があります。

ちなみに、パヴァロッティの歌のあまりのすごさに、途中で拍手が出てしまったという、前代未聞の演奏はこれ。

このパヴァロッティに、まさるとも劣らないソプラノがネトレプコなのではないかという期待があったのです。

今回のネトレプコのリサイタルでは、当日演奏される曲目としては、たとえば、プッチーニのオペラ『蝶々夫人』の「ある晴れた日に」などがあるとのこと。

今回行かないと、ネトレプコの生歌が聴けるリサイタルにはもう行けないかもしれない。

ここから先のネトレプコは、パヴァロッティみたいに、大きな会場でマイクを通してしか聞くことができないかもしれない。

などなど、むむむ、と悩んだ後に、えいやっ、とチケットを頼んでしまいました

さて、肝腎の生歌ですが、私の感想を正直にいうと、「あれっ?」。

いや、もちろん、うまいのですが、そしてどこが悪いということをはっきり言うことができないですが、事前にYouTubeで聞きまくったのがいけなかったのか、なんだか、感動がありません。

強いて言えば、曲作り、オケとのバランスが良くなかったような気がします。

ただ、これは私の感想にすぎず、私の周囲ではみんな「ブラボー!!」「ブラビー!!!」と叫んでおりました。

私的には、今回の演奏の中で一番良かったのは、東京フィルハーモニー交響楽団による、プッチーニのオペラ「マノン・レスコー」の間奏曲でした。

ジェイムス・レヴァインの指揮、メトロポリタン・オーケストラによる同曲の演奏を以下に貼り付けておきます。

うーむ、チケット代が高く、期待感も高かったために、かなり残念。

この残念な気分が続いたせいか、なんと自宅の冷蔵庫が壊れ、冷凍していたものがみんなダメになってしまい、朝から冷蔵庫を買いに行くはめに。

こういうときは、気分の立て直しが必要ですね。

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