エマ・ストーン主演、ヨルゴス・ランティモス監督の映画『哀れなるものたち』について、スタイリスト北村道子さんと『SPUR』誌上で対談しました
集英社のファッショントレンド雑誌『SPUR(シュプール)』2024年3月号(2024年1月23日発売)にて、スタイリスト北村道子さんと、映画『哀れなるものたち』に関する対談を行いました。
この対談に関することについて、数回書きたいと思います。
まずは、映画『哀れなるものたち』について。
この映画は、エマ・ストーン主演、ヨルゴス・ランティモス監督の作品で、すでに第81回ゴールデングローブ賞2部門(作品賞・主演女優賞)などを受賞しています。
まだ一般公開されていませんので、私は試写会で『哀れなるものたち』を見たのですが、対談のお話をいただいてから実際の対談までの間に、1回しか見ることができない(何回も見ることができない)ため、まずは原作の読解から着手しました。
原作は、アラスター・グレイ著『哀れなるものたち』(早川書房)。
この小説、内容を詳しく書くと面白さがなくなってしまうので書きませんが、とにかく、どんでん返しに次ぐどんでん返し。
映画は、この原作の一部(小説のはじめのほう)に焦点をあてて創られています。
また、原作を読んだときに「これは『フランケンシュタイン』を下敷きにしている」と感じたので、試写会までの間に、小説『フランケンシュタイン』も再読したのですが、これが大ビンゴ!
ちなみに、フランケンシュタインというと、顔にギザギザのある怪物というイメージがありますが、原作でのフランケンシュタインは怪物をつくった博士の名前です。
このフランケンシュタイン博士に相当する人物が、『哀れなるものたち』ではウィレム・デフォーが演じるゴッドウィン・バクスターです。
『SPUR』の北村さんと私の対談の前には、なんとデフォー自身のインタビューも掲載されていて、博士の目線からの物語が語られます!
是非とも手にとっていただければ幸いです。
また、映画『哀れなるものたち』は、ついに明後日の2024年1月26日(金)に劇場公開されます。
興味のある方は劇場に足を運んでみてください!
*ただし、R18指定です。性的シーンがとても多いので、ご注意を。



















